1. 協会情報
  2. 協会の取組み

協会の取り組み

I.  基本方針

アスファルト混合物の製造技術及び品質管理技術の改善向上を図ることにより、アスファルト混合物製造業界の健全な発展と建設事業に貢献することを目的する。 その目的を達するため、以下の事業を行う

  1. アスファルト混合物の製造技術及び品質管理技術の向上、改善に関する調査、研究及び指導
  2. アスファルト混合物の需要の普及拡張、その他当該事業の発展に寄与する事項
  3. 愛知県内のアスファルト混合物に関する需給調査
  4. 建設現場発生材の再利用の技術向上と普及
  5. 会員の労務安全に関する事項
  6. 行政、諸団体等のアスファルト混合物に関する諸施策に協力する事項
  7. アスファルト混合物の製造事業のPR(高校等へ)
  8. その他、本会の目的を達成するために必要な事項

II. 理事・委員長会議

  1. 理事・委員長会議の開催を会長が必要と認めた場合、会長が招集する。
  2. 上半期終了時に於いて、理事・委員長会議の開催を会長が必要と認めた場合、会長が招集する。
  3. 理事・委員長会議(定例会:年/2回(4月・11月))においては、年度の活動計画及び活動進捗状況を決定報告する。

III.各委員会活動計画

  • 組織運営委員会
    1. 理事・委員長会議を会長が必要と認めた場合、その運営を行う。
    2. 日合協定時総会での功労者並びに無事故・無災害合材工場等の候補者を選考する。
    3. 委員会(技術管理委員会・安全環境委員会)と活動運営の円滑を図り、進捗状況を確認する。
    4. 働き方改革の推進に向けた更なる取り組みとして、(一社)日本道路建設業協会・(一社)アスファルト合材協会と連携して「4週8休の定着」、「土日休業の推進」に寄与する。
    5. 建設資材需給・価格動向調査のモニター工場の継続及び候補を選定する。
    6. 会計管理及び財務状況を把握し、協会活動の円滑化を図る。
    7. 人材確保等を踏まえ、活動の一環として建設技術フェア(学生交流ひろば)に出展する。(一般社団法人日本道路建設業協会中部支部と共催)
    8. 道路建設技術講演会に協賛協会として参加する。(一般社団法人日本道路建設業協会中部支部主催)
    9. コンプライアンス講習会に参加する。(一般社団法人日本道路建設業協会中部支部主催)
    10. 一般財団法人建設物価調査会に表敬訪問して実態情報を得る。
    11. 名古屋市(緑政土木局・上下水道局)との意見交換会に委員が参加する。
    12. ホームページを管理して、会員へ情報提供をタイムリーに行う。(事務局)
    13. 日合協に委員会活動(3ヶ月毎)を報告する。(事務局)
    14. アスファルト混合物の月次出荷数量を集計し、本部に報告する。(事務局)
    15. 「愛合協通信」を発信し、広報活動(随時)を行う。(事務局)
    16. 会員名簿・工場名簿の改訂を行う。(事務局)
    17. 東海地区連絡協議会の運営を行う。(事務局)
  • 技術管理委員会
    1. 2025年度アスファルト舗装技術に関する講習会の開催を計画・実施する。(一般社団法人日本道路建設業協会中部支部と共催)
    2. 2025年度名古屋市(緑政土木局・上下水道局)との意見交換会を開催する。
    3. 2025年度全国技術委員長会議に委員長が参加する。(仙台開催)
    4. 2025年度東海地区連絡協議会技術委員長会議に参加する。(岐阜県開催)
    5. 2025年度アスファルトプラント実務者研修会を実施する。
    6. 関係団体の技術講演会・研修会(Web会議など)に参加する。
  • 安全環境委員会
    1. 委員会(活動方針に沿っての確認等)を開催する。
    2. 安全環境パトロール(8月・9月・10月・11月/年4回)を実施し、労働安全・環境対策の指導を行う。
    3. 災害発生時に被害地域に提供できる資機材の備蓄調査(9月)を行う。
    4. 働き方改革の推進に向けた各社の取り組みを把握するため、工場閉所取得実態調査を実施する。(毎月/全土曜日対象)
    5. 労働災害防止と安全衛生管理の推進を目的に、技術管理委員会と共催でアスファルトプラント実務者研修会を実施する。
    6. 一般社団法人日本アスファルト合材協会の定時総会においての功労者表彰(工場表彰)の候補工場を選定する。
    7. 会員企業における安全衛生意識の高揚を図り、自主的な安全衛生活動の推進を促す目的に『安全衛生標語』を募集する。